横浜市青葉区にあるペットどうぶつ火葬 葬儀斎場

ペットが亡くなったら ドライアイス?!

ペットが亡くなったら?などネット検索すると

棺にタオルや毛布を敷いてペットを納めたら、用意した保冷剤やドライアイスなどで棺内の温度を低い状態に保ってあげてください。図解などと共にこの様な内容が書かれていることが多いのですが現実として急な事ですので中々準備は困難だと思います。

ドライアイスを扱う氷屋さんがお近くにある場合は良いのですが土日はお休みで夕方までしか営業していないお店が多い様です。 

ただ氷屋さんは専門家ですので何キロくらいのペット遺体を何日くらい保管したいと伝えていただければ適したキロ数を切り分け販売してくれるようです。

またスーパーなどにあるクラッシュドライアイスは短時間でなくなってしまうので現実的ではありません

私どもでご案内差し上げているのはバスタオルに包んでいただきお腹の下に保冷剤をいれていただくことをおすすめしております。

保冷剤がご自宅にない場合でもホームセンターや100円ショップなどで手に入りますので用意しやすいのではないでしょうか?

ホームセンターの高機能保冷剤ですと常温で8時間近く効果があるものもございます。

また緊急時としては夏場ですと24時間コンビニの冷凍飲料ペットボトルを代用して使用することをご案内したりもします。

お別れは辛いもので長く一緒に居てあげたいお気持ちは痛いほど理解できます

 しかし遺体は時間が経過するにつれて腐食が進行してしまいます。

そのため、大切なペットの遺体を傷めてしまわないように、なるべく腐食が始まる前までに葬儀をおこなってあげましょう。

腐食が始まるまでの期間は、遺体の状況や周辺の湿度と温度によって大きく異なりますが夏は1~2日、冬は2~3日が目安です。

遺体の管理方法によってはもう少し腐食を遅らせることもできるだけ早いうちに葬儀をおこなうことをおすすめします。